ひじかた憂峰ひじかたゆうほう

プロフィール (引用:wikipedia)

別名:狩撫麻礼、カリブ・マーレィ、ひじかた憂峰、土屋ガロン、椿屋の源、marginal、ダークマスター
少年時代を東京都の下町で過ごす。高校生の頃に読んだ白土三平の『カムイ伝』に強い影響を受ける。高校卒業後、職を転々とするが、30歳の頃に一念発起し漫画原作者になるべく小池一夫の私塾「劇画村塾」一期生として学ぶ。 1979年、『シリーズ輪苦の長い旅 ザ・リミット』(画・園田光慶、週刊漫画ジョー掲載)で原作者としてデビュー。骨太な筋立ての劇画原作を数多く手掛ける。1986年に『ア・ホーマンス』が松田優作主演・監督で映画化されたのに続き、『迷走王 ボーダー』と『土岐正造トラブルノート ハード&ルーズ』がヒット、代表作となる。 『タコポン』の1995年の連載終了以降は、狩撫麻礼名義での作品発表はなく、以後作品ごとに別個のペンネームを使用している。その理由としては、読者や編集部から過去の作品の固定化したイメージを求められることに不満だったこと、『タコポン』が無反応だったのでどうやらワンサイクルが終わったと判断し、再デビューするつもりで「狩撫麻礼」の名を用いるのを止めたという。だがその独特の作風=狩撫節から、狩撫麻礼作品と特定することは比較的容易である。 最近の単行本の表記では、これらの別名のあとにカッコつきで狩撫麻礼とクレジットされることもあるが、編集サイドの意図によるものと思われる。 『ルーズ戦記 オールドボーイ』(画・嶺岸信明、原作は土屋ガロン名義、週刊漫画アクション連載)は、2007年のアイズナー賞最優秀日本作品部門を受賞した。また、同作を原作として、韓国にて朴贊郁(パク・チャヌク)監督のもとに映画化された『オールド・ボーイ』が2004年のカンヌ映画祭審査委員大賞を受賞。 2018年1月7日、死去。70歳没。

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