藤田和日郎
プロフィール (引用:wikipedia)
もともと話を考えるのが好きであったが、高橋留美子の短編「闇をかけるまなざし」を読んだことをきっかけとして漫画家を目指す。 絵の描き方について試行錯誤を繰り返していた高校時代に、アニメ映画『クラッシャージョウ』の舞台挨拶のため、地元旭川に訪れた安彦良和へ質問した思い出を持つ。そのイベントで安彦が「目線が決まると体の向きが決まる」と発言したのを聞き「人物はまず目から描く」ことに決めたという。この描き方はプロになってからも続けられている。大学では漫画・イラストなどの修行の他、形意拳の修行歴があり短編集の作品にも反映されている。 あさりよしとおのアシスタントを経て、1988年(昭和63年)に第22回新人コミック大賞に入選した「連絡船奇譚」が『週刊少年サンデー (WS) 』の増刊号に掲載されてデビューを果たす。そして1989年(平成元年)に「うしおととら」で第2回少年サンデーコミックグランプリ[注 4]に入賞し、翌1990年(平成2年)より『WS』誌上で連載を開始する。同作は6年以上に渡り連載され、OVA化などもされる人気作品となった。 1997年(平成9年)より『WS』で「からくりサーカス」を連載開始し、およそ9年に渡り連載が続けられる長編となる。 2006年(平成18年)の『からくりサーカス』終了後は『WS』を離れ、『ビッグコミックスピリッツ』・『モーニング』と一時的に青年誌へと活動の場を移すが、2008年(平成20年)には再び『WS』に戻り「月光条例」を連載している。
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