藤崎竜ふじさきりゅう

プロフィール (引用:wikipedia)

幼い頃からパソコンに親しむ。10代の頃はコンピュータのシステムエンジニアを志望し専門学校に通っていた。 高校在学中から、自分が漫画界に通用するかを試すための「実験」と称して、『週刊少年ジャンプ』に漫画を投稿する。1990年、『ハメルンの笛吹き』が第39回手塚賞の佳作を受賞したことがきっかけで、「漫画屋」(まんがや:藤崎による漫画家の呼称)を目指す。再び『週刊少年ジャンプ』に応募した『WORLDS』が第40回手塚賞に準入選し、『ジャンプ』増刊号に掲載されデビューした。デビュー後、3本の読切漫画が『週刊少年ジャンプ』本誌、増刊に掲載される。 1992年、専門学校卒業。読切漫画をまとめた初の単行本、短編集『WORLDS』を出版する。同年末には『週刊少年ジャンプ』で『PSYCHO+』を初連載するが、短期間で打ち切り終了。その後、3年間は読切漫画を増刊に3本発表するにとどまる。 1996年に『週刊少年ジャンプ』で、連載開始した『封神演義』は人気作となり、1999年にはアニメ化された。2000年に完結。 2002年に『週刊少年ジャンプ』にて『サクラテツ対話篇』、2004年に『Wāqwāq』を連載するが、共に支持を得られず打ち切りとなる。その後の2005年は増刊『ジャンプ the REVOLUTION!』にて読切作品『天球儀』が掲載された。 2006年には初の画集『藤崎竜イラスト集1990-2006 PUTITAKITYU』を発売。同年、バンダイの食玩『共生魔神ぐりりんパンチャー』のメカ・キャラクターデザインを担当し、『Vジャンプ』11月号に販促用の読切漫画を掲載した。 2008年から月刊漫画誌『ジャンプスクエア』1月号にて小野不由美原作のホラー小説『屍鬼』を漫画化し、連載を開始。2010年にはアニメ化された。2011年に連載終了。平行して角川ビーンズ文庫のライトノベル『風水天戯』の挿絵も手がける。 2012年、ジャンプスクエアとその季刊誌に、自身が原作を担当[注 1]した読切漫画を3本発表。同年末には、『ミラクルジャンプ』No.12に読切漫画『アメとサルタヒコ』を発表。 2013年、『週刊ヤングジャンプ』32号より、『アメとサルタヒコ』の設定をアレンジした『かくりよものがたり』の連載を開始。2014年に第一幕了(事実上の打ち切り)。 2015年、『週刊ヤングジャンプ』45号より、田中芳樹原作SFライトノベル『銀河英雄伝説』を漫画化し、連載を開始する。

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