土塚理弘とつかまさひろ

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プロフィール (引用:wikipedia)

1998年、19歳のときエニックス(現スクウェア・エニックス)にギャグ漫画『ねこパンチ』を持ち込み、そのときの担当のアドバイスを元に執筆した『清村くんと杉小路くん』で、第8回エニックス21世紀マンガ大賞(1999年1月発表)の準大賞を受賞。『月刊少年ギャグ王』1999年2月号に同作品を掲載しデビューする。 受賞後すぐに連載の仕事は決定したが、連載開始まで1年程期間があると聞いた土塚は、その間『清村くんと杉小路くん』のネーム50話分と、ストーリー漫画『グリーンライン』(未発表作品)のネーム約1000ページ分とを描き溜める。また、この時期に第51回赤塚賞(1999年度下半期)でも『ほほえみのある城』(『月刊少年ジャンプ』2000年4月号掲載)という作品で佳作を受賞しており、数年後に『週刊少年ジャンプ』やその増刊に読切を何作か執筆している。 『月刊少年ガンガン』2000年4月号-7月号にギャグ漫画『1/Nのゆらぎ』を短期連載の後、同誌2000年9月号より『清村くんと杉小路くんと』を連載開始。ストックしていた全50話を掲載した後、休みなく2002年2月号より、学生時代より構想していた長編ストーリー漫画『マテリアル・パズル』の連載を開始。本作は掲載誌屈指の長期連載となり、スピンオフ作品『マテリアル・パズル ゼロクロイツ』(作画:吉岡公威)も連載された。また『清村くんと杉小路くんと』も、その後タイトルを変えつつ何度か連載している。 2004年、『ヤングガンガン』創刊号より連載開始の『BAMBOO BLADE』にて初の原作を担当(作画:五十嵐あぐり)。同作品は2007年にアニメ化され、単行本発行部数が320万部を超えるヒット作品となり、連載終了後も作画担当を変えつつ、様々なスピンオフが執筆されている。 2008年の『マテリアル・パズル ~彩光少年~』以降は漫画原作者としての活動が中心となるが、読切や連載作品の一部では自らが作画を行う場合もある。

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