あらすじ

中学2年生の有沢遥翔は、親友・三澄尚の家で彼の姉・三澄莉緒に出会い、一目惚れする。5つ上の大学1年生。
2駅隣の大学に通っていて、現在彼氏は--…と気付けばずっと彼女のことばかり考えてしまう日々。次はいつ会えるだろうか?
次はいつ話せるだろうか?
好きという気持ちが高まれば高まるほど溢れ出す感情。そして、どうしたら意識してもらえるのだろうかという悩み。
「お姉さんにとって俺はただの弟の友達でしかなくて、俺がどんなに意識しようが、伝わらなきゃずっとこのまま。だから--」
年上の綺麗なお姉さん。初めての恋は憧れ、それとも…?