合計金額:4,290円(税込み)
全巻をamazonのカートへ
QP 全8巻
高橋ヒロシ
最終巻発売日:2001-10
出版社:少年画報社 (ヤングキングコミックス)
あらすじ(引用:wikipedia)
かつて無敵を誇る不良であったが、現在は暴力と抗争の世界から抜け出そうとするキューピーこと石田小鳥。暴力と抗争の世界へ踏み込んでいく石田の親友であった我妻涼。2人を取り巻く男達の過去と現在の生き様を描いた作品。その対比が生み出す悲哀や孤独は、衝撃と共に読者に強烈な印象を残した。
『クローズ』など他の高橋作品で展開される喧嘩や抗争は、社会に出る前の不良同士の力試しとして明るいテイストで描かれているが、この作品はこうした構図の中で、社会へ出なければならない石田や我妻が、明るい世界で生きることが出来るのか、ということが大きなテーマとなっており、喧嘩や抗争は基本的に陰惨な暴力として描かれている。
『QP』と『クローズ』とのストーリー上での関連性は全くないが、最終回に『クローズ』の桐島ヒロミ(石田小鳥らと同学年という設定)が登場しており、設定上は同一の世界の物語となっている。
コメント
まだ、このコミックにコメントはありません。