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あらすじ(引用:wikipedia)
小早川拳将は、幼馴染の後藤さつかとさつかの父との約束を果たすために、ブラジルから帰国してきた。
「帰国子女枠」でさつかと同じ浮城学園に入学し、サッカー部の入部テストを受けるが他の選手の起用をめぐって監督と対立し、合格しながら入部を辞退する。しかし、「国立へ行く」という約束を守るために、「草チームによる天皇杯」で国立に行く事を思い立ち「三原FCふでかげ」を立ち上げる。
浮城学園のサッカー部からはみ出した者、元プロ選手、元実業団サッカー選手など一癖も二癖もあるメンバーを集め、三原FCふでかげは天皇杯広島県予選、決勝トーナメントに挑む。天皇杯1次予選トーナメントにおいてはチーム全体の実戦経験不足を補う為、前半・後半で「攻守を入れ替える」と言う作戦を実行し、2点以上失点してから逆転勝ちするというリスクの高い作戦を実施。決勝大会(第1種)では無失点でトーナメント戦を勝ち抜き、決勝戦では決勝大会(第2種)を勝ち上がった浮城学園と対戦。先取点(決勝大会以後初失点)を許すものの、逆転勝利する。
天皇杯本戦も勝ち進んだふでかげは、準々決勝では、監督兼選手の陶秀行の古巣であるサンセッタ広島と対戦する。
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