茶柱倶楽部の最新刊

合計金額:5,364円(税込み)
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茶柱倶楽部ちゃばしらくらぶ 全8巻

青木幸子

最終巻発売日:2015年12月16日
出版社:芳文社 (芳文社コミックス)

あらすじ(引用:wikipedia)

静岡にある老舗茶屋の娘・伊井田鈴は、ある日、遊びに行っていた東京でお婆さんが足を挫く怪我を負った現場に居合わせる。鈴はお婆さんの手当てを行い、そのお礼として鈴はお婆さんからお茶を貰う。そのお茶が今まで飲んだ事もないような素晴らしい味だったため、情報を得たいと考えた鈴は情報を集める最中に、たまたま買った宝くじで大金を当てた。この大金は「お婆さんのお茶から貰ったお金」と考えた鈴は大型車を購入、車を改造して移動茶店「茶柱倶楽部」を開き、お茶をくれたお婆さんの手がかりを探すために日本全国を回る旅に出る。 お婆さんを探す旅に出てから1年が経とうとしていたある日。福岡県博多市で「茶柱倶楽部」を営業していた、鈴は前夜の夕食に訪れた小料理店の店主が、「店で出すお茶は店で出す料理に合わせて、人に選んでもろうとるとよ。」と語り、鈴は携帯電話の画像を見せ、「私に…旅のきっかけのお茶を、くれた人です!」と告げる。 ついにお婆さんの居場所へたどり着いた、鈴。お婆さんの名前は、「佐山高子」。彼女は、佐賀県の嬉野市在住で、家では代々緑茶を製造している。高子の元へ向かう前夜、宿泊先の温泉で湯あたりした鈴は茶柱トラックから降り、高子の茶畑がある山を散策。すると、そこには茶の大樹が。「もしや」と思い、その木へ向かうとそこには、体調を崩して倒れていた高子が。鈴が携帯で店主に連絡を取り、慌てて高子を連れ帰る。医師を呼び、ようやく快方へ向かう高子。 布団から起き上がると、高子は鈴に「あの木の今年最後の茶葉があるわ。煎れていただける?」 あの「香りの金冠を戴く霊峰のようなお茶」を煎れた、鈴。鈴は高子から、「これからこのお茶は、あなたが煎れて伝えてください。」とお墨付きをもらう。 そして今日も鈴は、多くの人たちに茶を煎れている。

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