エデンの処女の最新刊

合計金額:3,096円(税込み)
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エデンの処女えでんのおとめ 全4巻

渡邉嘘海

最終巻発売日:2021年04月15日
出版社:実業之日本社 (リュエルコミックス)

あらすじ

人類は、女性だけになりました。はるかな未来、女性のみとなった世界。純野小羽(すみの・こはね)は、美しい庭園があると噂される白咲耶学園に入学する。
可憐に花が咲き乱れ、蝶が舞うこの庭園は、まるで楽園のよう。秘密の花園で出会った少女たち同士で繰り広げられる、愛憎渦巻く新時代のラブストーリー!
名門・白咲耶学園には「中庭にある二本の木の下で花を贈り合う二人は、永遠に結ばれる」という伝説があった。その言い伝えに憧れる新入生の小羽は、さっそく中庭を訪れる。園芸部の「部長代理」という花束烈火(はなつか・れっか)は小羽を歓迎し、花冠をかぶせてくれた。だが、そこが「伝説の二本の木の下」であったためか、二年生の藍宮葵(あいみや・あおい)は激高し、小羽への敵意を隠さない。
「キレイなものが好き」と中庭へ通い続ける小羽だが、葵はそんな彼女に思わぬ行動に出て...?
ここは本当に楽園なのか、それとも絶望の園(ディストピア)なのか?遠い過去、生殖細胞を破壊するウイルスが流行し、この世界ではもはや、男性が誕生することはない。
そして舞台はその世界の、閉ざされた学園の中庭。この「檻の中の檻」で、少女たちが夢見る本当の願いとは?時に美しく咲き、時に無残に散る、少女たちの儚い想い。

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