あらすじ

人公は、人には言えない悩みがある30歳の女性マンガ家・タムコこと田村愛子。
デジタル作画を導入せず同じような背景ばかり描かせることから「先生の漫画はもう古い」とアシスタントに逃げられてしまった愛子は、ほそぼそとマンガ家を続けていた。
そんな中、愛子の学生時代の旧友で、とある事情から疎遠になってしまった美衣子が担当編集になったことから物語は動き出す。